季節外れに暖かな夕暮れ時、巧妙に照らし出された回廊の先の 大画面に、アルフレッド・ヒッチコックの「鳥」が浮かび上がります。ここはヴィクトリア朝の墓地です。

これ以上はないと思いきや、 予想以上の体験でした。

私は親しい友人たちと戸外で、4脚の椅子に食事とシャンパンを並べて楽しみました(椅子はまもなく家族連れに容赦なく取り上げられましたが)。映画自体は、モダンクラシックなヒッチコックの名作と評価するか、映像効果が古臭い、必要以上に長い、演技のレベルが標準以下の作品だと感じるか、意見が分かれるところでしょうが、体験自体は素晴らしいものでした。イベントを主催したNomad Cinemaにはいつも感心させられます。古典映画、パーフェクトなアウトドア環境、そして慈善目的を組み合わせ、浸透が進むポップアップシネマの醍醐味を十全に味わわせてくれます。

私はこれまでアウトドアシネマのイベントにいくつか参加してきましたが、これが最高だったと断言できます。古典映画を不気味な墓地で鑑賞する機会があったら、ぜひお試しください。

ケンブリッジ、キャサリン・バンティングの投稿